タイムラインに流れてきたこちらのポッドキャスト番組を聴きました。
「さおとめおとらいふ」
さおとめおとらいふ #21 倉下忠憲さん本人に、『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門』について色々聞いちゃった! by さおとめおとらいふ • A podcast on Anchor
MCの方は小学校の教員の方の様で、ゲストにこの本の著者、倉下忠憲さんを迎え本やタスク管理について話していました。

「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門 (星海社新書)
- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/02/24
- メディア: 新書
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聴いていて驚いたのが「今も学校は完全にオフラインで紙世界。」という事。
要は全ての書類やデータが「紙」であるという事です。
自分らが学生の時はそうだったなって感覚は有るけどそれは今も変わらないんですね。
考えてみたらこの時代、大量の個人情報が置かれる学校という場所でオンラインにデータを置くのは余りにも危険なのかも。
そしてMCの教師の方は紙故の検索しにくさや、それに対する工夫を話していて面白かったです。
また、オフラインで有ればiPad等のデジタルツールを使っても良いらしくテスト範囲をデータで提示したりしてるらしいです。
また各生徒のスマホ使用時間の集計なども行われているらしく、面白いなと聴いていました。
因みにその学校では投稿したら全ての生徒がスマホを先生に預けるそうです。
ネット普及する前は携帯電話で調べられるのはせいぜい漢字位だったけど、今は殆どの事が調べられちゃうから「学び」の場では扱いが難しいのかも。
とはいえ子供と連絡が取れて、居場所まで分かるから防犯の意味ではとても重要。
こう考えてみるとテクノロジーの変化に合わせた学校や教育のシステムの変化というのが必要なんでしょうね。