真夜中のハーリー&レイスの4周年興行の公開放送のPodcastを聴きまして、さくら学院の田口華ちゃんのプロレストークに凄くシビれました。
華ちゃんと言えば去年7月にも同番組にゲスト出演して、14歳女子とは思えない詳しさとシッカリとポリシーを持ったプロレス感でリスナーを圧倒してくれました。
今回も安定のレスリングだった訳ですが、その中で特に心に残った言葉を2つ紹介します。
1.「殺し合いを見たいのではななく、観客を魅了しながら相手を叩き潰す試合が見たい」
プロレス大好きなお父さんの教えから来るものでしょうか、これぞプロレスの醍醐味でしょう。
相手を光らせ、勿論自分を光らせ、観客を魅了する。
そして最後に勝つ訳です。
更には負けても光れるのがプロレスでしょう。
2.「ガチか八百長の2つでしか物を見れない大人になるな。と父に教えられている。」
素晴らしいお父さん!
2極論というの場合によってはロマンや深みを奪ってしまいますね。
音楽の中にも微妙な訛りや揺らぎが有り、それがセクシーで魅力的だと菊地さんが仰ってます。
何事もそうでしょう、間や狭間、隙間や行間にファンタジーが詰まっているんだと思います。
お付き合いするかどうかの狭間、車を買う直前の品定め中、こんな瞬間はドキドキしますね。
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いやー、華ちゃん。本人が素晴らしければお父さんも素晴らしい!
いや、お父さんが素晴らしいから華ちゃんが素晴らしいのか。
プロレスリテラシーに加え、ノリや礼儀も弁えているし、その中にあどけなさも有り、本当に魅力的な子です。
��まだラジオで喋りを聴いたことしか有りませんが。)
ハーリー&レイスをキッカケにプロレス関係のお仕事も増えてきている様ですし、彼女のこれからの更なる活躍を期待したいと思います。