今回はラジオ番組「真夜中のハーリー&レイス」の話。
先日ポッドキャストで聴いた元サッカー選手の丸山香里奈さんゲスト会が神回でしたのでここで紹介します。
入場曲
この番組は冒頭に各ゲストがプロレスに倣って入場曲に乗ってスタジオに入ります。今回丸山さんは自身が数年前に出した「『Happy Birthday to You」に乗って入場。
ポッドキャストは著作権の関係で楽曲が流れないのですが、司会の清野アナと丸山さんがこの曲についてちょっと微妙な感じ。
ネットで探してみたらこんな感じでした。
なるほど!ほぼアカペラ(笑)
本人も恥ずかしそうでした。
歌系だとAKBの「会いたかった」をなでしこのメンバーでやったらクオリティー低くてその後禁止になったりもしたそうですw
世間からの声
よく「丸山桂里奈ってほんとにサッカー選手だったっけ?」みたいなことを言われるそうです。
確かに自分も最近バラエティで見るまではなでしこジャパンの美女枠みたいなイメージしかありませんでしたのであの独特の空気感の天然プリには驚きました。
あれ?丸山違い?!的な。笑
中には国民栄誉賞剥奪した方が良い的な罵倒まで飛んでくるみたいです。
でも今となっては味にあるキャラですっかり人気者ですよね。テレビ番組に引っ張りだこです。
師匠は山里亮太
山里亮太さんにスッキリの収録で出会い芸能人のイメージが変わったそうです。こんな腰が低くて猫背の人が居るんだな!と。
更に番組ではいい感じに弄ってくれたり、輝かせてくれる。カメラが回ってないところでも気遣いしてくれるとの事。こういう所に蒼井優さんも惹かれたんだろうなー。色々あってちょっと誤解してました。笑
レスラーとの共演
プロレスラーだと真壁さんとの仕事が多いらしく
「振り向けば真壁さんがいる!と言う提言が出ました!笑
真壁さんは本当に優しくていい人だと丸山さん。
どこかで誰かに騙されちゃはないのかなと心配しているらしいです!笑
大丈夫!めっちゃ強いから!笑
武田鉄矢さんとの超絶エピソード
これがめちゃくちゃ面白かった!!
武田鉄矢さんと共演した際、楽屋に挨拶に行きドアをノック→ノックをして返事が返ってきてあちらから開けてくれると思って待っていたが出てこない武田さん。
またノック→「どうぞ。」
またノック→「どうぞ。」
またノック→「どうぞ。」
またノック→「どうぞ。」
またノック→「どうぞ。」
またノック→「どうぞ。」
と繰り返して7回目くらいで
どうぞって言ってるだろうがー!!!!!
怒鳴られたらしい。笑
普通に考えると3回目くらいで自分からドアを開けそうなもんだけど、この辺りが天然なのか礼儀正しすぎるのか。笑
手紙とお菓子
丸山さんは共演する方々に手書きの手紙とお菓子を差し入れる習慣があるらしい。
先日ひょんなことで手書きの文字って尊いなって感じでいた所なので、良い習慣だなって感激した。
清野さんも手書きの文字の良さを語りだす。
どうやら清野さんは今回丸山さんに手紙を書いたらしい。プロレス風にいうと掟破りの!ってやつです。
女性は男性から手紙をもらったら嬉しい!と熱弁する丸山さん。
最後に「たとえ清野さんだとしても(笑)」
って言い方!!!
「文字は目を瞑って書けない、手元を見て書く文字には力がある」と名言を残す丸山さんでした。
時間切れ引き分け
いつもの通りタイトルマッチは時間切れ引き分けとなりチャンピオンの防衛でタイトルマッチは終わった。
そこでも名シーンが!!
試合終了のゴングを聞いて「えっ?!終わりですか?」と丸山さん。
清野さんが「そうです。サッカーも時間切れ引き分けありますよね?」と返すと
「あれ?そうだったか、、、な、、??どうだったろ?」と丸山さん。
おいおい!十年以上やってた競技のルールが曖昧?!!笑
とこれでは元サッカー選手ってのが疑われるわけだなと面白く締めてくれました。
感想
いやぁ、笑った笑った!
テレビなどでたまに見てたけど1対1でのトークだともう最高です。
なんというのかな、独特のたどたどしさが可愛らしいんですよね。
そして最後の最後にはスタジオにある段ボールで作ったベルトを本物だと思っていたらしく違うと知ってちょっとショックを受ける丸山さんという件も。笑
もう本当に手がつけられない!w
P.S
最後の告知で「手紙」についての本を出す事が明らかに!手書きの時代が来るのか?!
個人的に手書きはすごい魅力的だけどネックは持っておくのが大変、捨てづらい問題だと思う。
そこら辺は、本当に大事なものは持っておいて、そうでもないものはスキャンしてWEBに保存が良いのかなと思う。
最後の最後ポッドキャス用のアナウンス時に清野さんより「丸山さんの言語感覚は独特のセンスがある、女版長州力だ!!」と言う名言が飛び出す。
プロレスファンに、清野さんにこれを言わせるのはかなり凄いぞ!!
女革命戦士丸山さんにからこれからも目が離せません。
【LONELY COYOTE】
lonelycoyote.info