ロンリーコヨーテDays第5話
前回書いた通り愛用のエフェクター「SuperBender」は故障していなかった。
ゲルマニウムトランジスタの性質による個体差との事。
実際修理に出すくらいなので困っていたというか手こずっていたのだが、いざこの様な結果となるとどこか愛おしくも思う。
自分の愛車KAWASAKI W400もちょっとクセのある車体なのだが、愛するマシーンとなるとその様な面倒くささ、手のかかる感じもこれまた可愛いんだよね。
これって人間じゃ成立しないもので機械故なんだよな。
人間では「性格悪!」みたいな感じで終わっちゃうでしょ。
機械だからこそ、手をかけて時間と費用をかけて調整して付き合う味わいがあるんだよねぇ。
無機質ってのも悪くない。
動画の中でも出してるけど、コータローさんがクセの強いリッケンバッカー を弾きこなす話にも通じる物があるんだよね。
俺は機械いじりは得意じゃないんだけどさ、こんな感じで優等生じゃないヤツは大好きだ!
ってな感じでえふえ「SUPER BENDER」もKAWASAKI「W400」もまだまだ可愛がっていきたいと思うわけです!