年末年始よく飲んだ。
特に正月は家で缶ビールを沢山、本当に沢山飲んだ。
特筆すべきは全て350ml缶だったってことだ。
ついつい500ml缶を買っちゃう勢だったんだけど、最近はやっと350に落ち着いてきた。
やはり350だよな!と思う点をいくつかあげていこう。
1.デザインバランス
タバコの箱の形が究極の比率って言われてるけど確かに綺麗。
それに比べロングのタバコの箱はなんだが間伸び感がある。
これと一緒で350に比べ500の缶はなんだか正規のものを引っ張って伸ばしたようなどこかアンバランス感が漂っている。
やはり鼻の下もだが伸びた状態は少し間抜けなんだろう。
2.「緩くなるんだよ。」
これは20代前半、酒場で知り合った人の名言。
その人と野球を見に行った時に酒を調達しにコンビニに寄った。
その人は結構飲む人だったんだけど350缶を何本か買ってた。
「500は買わないんですか?」と尋ねたところ
「500は緩くなるんだよね。」
と返してきた。
カッコいい!
確かに!
と妙に納得したと共に少し憧れたのを覚えてる。
確かに野球観戦は野外だしどんどん緩くなるだろう。
3.クロノスタシス
きのこ帝国の名曲「クロノスタシス」
の歌詞で
「コンビニエンスストアで 350mlの缶ビール買って きみと夜の散歩」
ってのがある。
【350ml→スリーファイブオーエムエル】
って歌ってるんだけど、最初聴いた時なんて言ってるんだ?!と歌詞を確認したのを覚えてる。
この曲ほんと良くてね。他にはない何とも言えないロマンチックと哀愁を感じる。
やっぱりここが
「コンビニエンスストアでファイブオーオーの缶ビール買って」
だと締まらない。
350mlだね。
まとめ
こんな感じです。
考えたらギターウルフがライブ前に一気するのもやっぱり350が絵になるよね。
瓶ビールも考えたら小瓶は様になってる。
ただ、勿論500も飲む。
だってこれから飲もうって時に明らかに350では足りないけど、2本はいいやって時が有るから。
物理的な150mlの差は使えるのだ。
使い分け。
ああ、コンビニエンスストアで350mlの缶ビールかって夜の散歩してぇ。
相変わらずあまり気味?の推しビール